高千穂
行って見た。
以前
開拓した新ルートを使ってみた。昼間は予想以上に車が多いし、微妙に遠回りしている感もある。要再検討。
県道19-22号による山越え。19号区間はほぼ2車線でこれはイカス!と思ってデフォルトルートに加えようとしたら、22号区間は4輪がすれ違えないほど狭い。県道はおしなべてあんまり良くないなあ。
つづいて双江林道で山越え。地図上では途中から宇目須木大規模林道ってのができかけていたのでちょっと期待していたら、分岐すらも見つからなかった。でも尾根部分は結構整備されてかなり快適。それ以外は苔で微妙に滑りながらタイトコーナーを淡々とやっつけていく感じ。
次は、
前
は諸塚山スカイラインという林道を通った区間。東側の谷に県道50号、西側の谷にR503という感じで幅5kmの間に3本道が平行しているところだ。当初R503を使おうと思っていたのに、間違えて県道50号に入ってしまった。まあいいかと思いつつ、やっぱりはまる。県道は林道と大差ない。
そして県道50号は日諸峠で終わってしまい、続きは諸塚山スカイラインの続きになる。林道のほうが広くて路面も綺麗と言うのはどういうことだ?べつにいいけど:-)
と思ったら、道を間違えてる!
やむを得ず、地図上ではタダの白い線であらせられる林道の支線で山を下りることに。舗装はされているものの、枝が目の高さにはみ出し、落石崩落アタリマエのけもの道。また意図せずレベルアップしてしまった。
そんなこってようやく高千穂に着いたらしい。
11:00に家を出て、直線90km、片道160kmしかないが着いたら3時近い。
アプローチに
林道
使うなって。
だってしょうがないじゃなーい。他に道が無いんだもん。うそ。
でもショートカットしようにも高速道路がないってのはやっぱり少々痛い。かといってしょぼい国道で迂回するよりは県道林道使うよなあ。地図上では大した距離じゃないはずなのに、あれだけ走ったのに、宮崎県から出れない。
釈迦の掌か宮崎。釈迦の手相は林道なのか。
高千穂峡。観光案内に出てくるアングル。
大歩危みたいにでかい渓谷じゃあない。が、本当に自然にできたのか?と疑うほど神秘度高い。
ただ他に何にもないので有名な割には人が来てない。
天の岩戸
天照大神がお隠れになったというアレ。
町営の天岩戸温泉に入った。地元の人しか来てない感じで空いてる。でも設備は綺麗。
普通の風呂だが、デフォルトでサウナ付。20マップルには400円て書いてあるけど、300円だった。座敷な休憩室もあって、特別なものを求めなければ良い感じ。
温泉だけのつもりだったが、天の岩戸そのものも近い様なので一応行って見た。天岩戸神社から、川原に下りてしばらく歩く。
こんなところにあったのね。
と思ったら、違うらしい。
足元の石ころが、全部
積まれた状態
になっていて無気味な感じ。他に人などいない。夕方とはいえ日曜日だ。こんなに人が少なくて良いのか?多くて良いってもんでもないけど。
これは天安河原のなんちゃら窟とかいう、八百神が岩戸開きの相談をした場所なんだそうな。本物の天岩
屋
は、神社の裏にあって通常は行けないようになっているみたい。
誰も来ないわけだ・・・
日本一のアーチ橋
とかいうのがあった。R218から生えている。
渡ってみると微妙に最後が曲がってたりして、凝った作り。しかしこの道は何処につながっているんだ?
誰も通ってないし、何のために作ったんだろう。
確かに美しいんだがー・・。
おや、下に見えるのはタバコ畑ですね。
だいぶ立枯病が入ってしまってますなあ。
ひでじビール
地ビール買ってみた。延岡の外れで作ってるらしい。
4種類あって、その中である意味一番地ビールらしいという
「いのしし」
ってのを買ってみた。
バイツェンていうの?
とりあえず乾杯。
うーむ。ビールの味はさっぱりわからんす。
なんかすごいコクがあって酸味があって、でも後に残らずスッキリするような気はするけど、そもそもこういうのを
美味い!
ていうのかどうかもわからん。
せっかくなのでつまみを作ってみたのに。
つまみはうまくできたので紹介。
生しいたけの軸を取る。×印を付けて、裏返す。
ナチュラルチーズを乗せて、オーブントースターかなんかで炙る。
鰹節とマヨネーズかけて、醤油たらして喰う。
鶏のささみが残ってたので、開いて、
やっぱりチーズを乗っけるのだ
さらに万能ネギを刻んだのとバジルを乗せて
ちょろっとケチャップをかけて、オリーブオイルをたらして
これも炙る。
これには粒マスタードを付けて喰ってみた。
キャンプ料理向きなのでご参考に。
本日の成果
ITOH Osamu/
Sachi/
Guest Book/
036@itoh.gentei.org