充電器
一昨日、新しい携帯に変えてきました。んで一生懸命使い方を覚えてるところ。
ところで最近の携帯って、
充電器すら別売りなのね
いや、正確には充電器は付いてる。携帯に差し込んで使うやつ。でクレードルが別売り。
んで、その別売りクレードルが2000円とかだっていうのね。
こういうところでチマチマぼったくるんだ。
ある意味、巧いな。
でもそんなセコイ商売には乗りたくない。
作ってしまえ!
左のが新しいの。右のが古いの。
金輪際使わないであろう、古い携帯のクレードルの流用を試みます。
遠近法でわかりにくいけど、新しいやつのほうが当然のように若干大きいので、旧型のクレードルの口には嵌りません。
クレードルの中身は、これだけ。
チップや石みたいなモノは一切入ってません。ほんとにコネクタから来た電気を携帯の尻に当てる機能しかないのだ。これで2000円取るとしたら、ほんとに凄い商売だぞ?
逆に値段に見合うだけの余計な付加価値付けられていても困るし。
おりゃっ!
適当にゴリゴリと口を広げて、とりあえず新しい携帯が入るようにします。
基盤は、基盤のプリント配線をぶった切って、適当に±をつなぎ変えます。古いKENWOODのと新しいSHARPのでは極性が逆です。電圧だ何だの話は省略。
あと、端子の幅や突き出しなんかをラジペンでこねくり回して適当に調整。
クレードルのシェルの方は、調整後の端子がちゃんと出るように適当に穴とかもあけ直したり、
これらの適当な作業は密かにそれなりに苦労シテマス。
だらしなく開いたクレードルの内壁は、適当に(適切に)
紙で
塞ぎます。
紙とか使っていても、上から適当に塗装しちゃえばそこそこ見れる質感になるのね。
手持ちの適当なスプレーでシュシュッとな。
とりあえずこれでいいや的。
適当に作ったので、差し込めばスタッと充電されるほど精度は良くないけど、まあ使えるみたい。
え、2000円出すほうが楽ですか?
さて、この文章には何回「適当」が使われたでしょうか。
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