Caveは洞窟ですが、Cavernは鍾乳洞という意味もあるらしい。
同行のBOSSが行きたいというので連れてってもらいました。片道200mileのドラ
イブ。
確かにすごいのですが、BOSSが「鍾乳洞マニアの私にとって過去最高」みたいな
ことを言っていたのでとても期待していた程ではありませんでした。書いちゃっ
た。
見せることに結構力を注いでいて、現状保存に重きを置いていないところが日本
と違うというかアメリカらしいというか。でもこういうのもアリだと思います。
レシーバーとヘッドセットで番号を押してセルフで説明を聞くのですが、子供向
けチャンネルならなんとかついていけました。ノリが違うけど案外内容は大人向
けと変わらない。
日本のとは色が違うなあとか、上から下がるより下から生える方が大きいのは珍
しいなあとか、そもそも到着する前に羊群原ぽい景色を見て「おおちゃんとカル
ストだなあ」とか、多分わし見てるとこ違うんでしょうなあ。元が鉱山屋ですか
ら。
Danvilleには日本人は数人しか住んでいなくて、その内の一人が出張先の工場の
woodsさん。そして、そのお隣さんご家族も日本人という数奇な巡り合わせ(お
隣さんがwoodsさんの家の仲介をしたので偶然ではない)なわけですが、お隣さ
んがBBQするのでよかったらご一緒にと誘われて、ほいほいとお邪魔しました。
お隣さんは大学の先生で(と言ってもわしより5つ上くらい)、某W大の機械科卒
でした。学生さんは中国韓国マレーシアの方。先生は西安から帰ったばかりで、
週明けにはシドニーへ出発という超タイトスケジュールの中でよくこんなことやっ
てくれるもんですよ。タフだなあ。すぐに沈没してましたが。
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