昨夜は腹痛を起こしてグダグダになっていた亘と一緒に寝てしまった、といって
も22:00頃だけど。
7:30に起きれた。プラごみ、段ボール、紙、牛乳パック、衣類とグランドスラム
で捨てる。
洗濯干す。今日も風が強い。
バラの枝を手入れ。くしゃくしゃになっていると、風で自分の棘でボロボロになっ
ていく。
眺めてて飽きない。早く咲け。
亘の誕生日プレゼント買いにBIC、新横浜へ。その前に図書館で本返す。
亘の自転車のヘルメットがボロボロなので新調。なんかレジでポイントアップの
クーポン出た。明日から使えるだと?
他にも買うものがいろいろあるが、このクーポン使うためにインクと玩具は保留
じゃ。
もう一枚のクーポン得るためにゴルフボール買ったり。
土産用の月餅買って、いったん家に帰る。
忘れ物したし、子供ら腹減ったので家で昼めし食ってから仕切り直そう。
ESPOTのクリーニング屋に行った。
ホワイト急便よりだいぶ安い気がする。感じもよい。
てかあのオッサンが最低なんだ。
あと仕上がり早い。翌日夕方だって。
今回はまとめて残り全部出した。黒と夏物2つと、イタリアンブレザー。
明後日には引き取りだ。
幸がなんか思うところがあるようで新吉田のイオンへ。
改めて来てみると、意外と近いし駐車場は使いやすいし、一応中身はイオンだし
で、案外使えそうなことがわかった。
前回は閑散としていたけど今日はそこまで寂しくない。
用は足りなかったが、収穫はあった。
芝の目土と目砂、ダコニール30ml。
長いイボ竹5本。
あ、芝の肥料買い忘れた。
トマトの苗2株と、半額の牡丹の鉢。
仕切用にレンガ的なのを10個。
帰ってから目土と目砂を入れて水をたっぷり撒く。肥料は普通の高度化成を撒い
といた。もういい。
トマト用に大きなプランターを買い足し。あと用土25L×2。
その後ロピア行って帰る。
野上弥生子という人が昭和初期にヨーロッパまで旅をした紀行文。
知人への手紙という形式だったり、見聞をひたすら記録するという形から、読み
物としては読みにくい部分もある。そこは、「お話し」じゃないので良いのであ
る。
しかしこのオバチャン、読めば読むほどすごいな。当時、正直時代がどういう状
況かはかなり不正確な知識しかない。むしろ偏っているだろうわし自身が。
そんな中、このオバチャンの博識たるや!予備知識が満載で、手紙の送られた側
も同様の教養があるかと思うと、当時の、それでも上級階級には違いないだろう
が、どんだけすごい人たちなんだろう。
宗教とかに対するスタンスが面白い。プラクティカルでちょっとわしと似てる。
良質な情報がたくさんあったのだろう。現代の方がむしろ情報の質が落ちている
のではないかと思う。
でもその後悲惨な歴史をたどるのは周知の通り。
政府は既に腐っていたのだな。というよりは帝国陸軍が根っからダメなんだ。坂
の上の雲が指摘する通り。
ところで、上下2巻よりなるこの本だが、上巻の半分過ぎたあたりでギブアップ。
正直読んでてすぐ飽きるのね。
活き活きと見た世界が書かれていてそれはそれで興味深いんだけど何分面白くは
ない。
渡航準備から始まって、船で東南アジア諸国を抜けてスエズ運河を渡り、地中海
からイタリアに入って少々といったところで終わりである。
何かの折には続きを読んでもよいが、いつまでたっても進まないので今回はこれ
で一旦やめます。いつまでも借りてられないし。
追記:
すごい人なんだな。肩書は小説家だが、当時の知識人代表として非常にナナメ上
から時代を、世界を俯瞰している。
フンドーキン創業者の娘にして夏目漱石の弟子の夫人、子息はことごとく大学教
授的な。
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