何となく寝付けないような感じが続いて、でも不快ではなく、楽しくゴロゴロし
ていたがいつの間にか寝てた。
6:00前位に一度目が覚めたかな。ここは特に意識もせず二度寝。んで本格的に目
が覚めたら8:00過ぎてた。
周囲の車が出ていく音。
まず着替えて、外をプラプラしながらサンドイッチをかじる。
4つ用意したけど2つでお腹いっぱい。あとは昼飯にしよう。クーラーバッグに入っ
てるから大丈夫だろう。保冷だけのためのボトルもまだ冷たいし。
隣のキャンピングカーのおやじに捕まった。長岡ナンバー。
結局自慢話しかしねえじゃん。コシヒカリの話とか浅はかの極み。出で立ちもダ
サいし。こんな人と話してても何の得るものも無い。早く切り上げて走りたいのに。
結局何処を目指すか決まらぬまま出発。
あ、タオル忘れた。まあいい。温泉に入るのは一度車に戻ってからだろうし。
SPA直入の看板にも惹かれたけど、くじゅう周遊道路みたいな看板に吸い寄せら
れて北西に。地獄のヒルクライムが始まった。いつまで登るんだこの道!
結局名も無き道を上り詰め、本峠トンネルはGPSで730mくらい。その先は一気に
100m以上下る。ああ。
K621にぶつかった交差点で、庄内方面に下る道は通行止めだという。道端の地図
を眺めながら途方に暮れていると通行止め看板の横に座っていたガードマン氏が
声かけてくれた。
最終的に長湯に戻りたいというと、K621を登る道がいいんじゃないか、と。
どっちに進んでも1週回って長湯に行けそうな周回ルートは無いんだがな。やま
なみハイウェイに辿り着いてしまっても車が多くて勘弁してほしいエリアだし。
まあ行くだけ行ってみよう。
K621も、なんだかんだヒルクライムが続く。勾配が名も無き道程じゃないのがせ
めてもの救いだけど。
滝の看板があり、ああこういうところでのんびり休憩するのもいいよね。別にチャ
リで走ることだけが目的じゃない。
階段を降りると、なかなか端正な滝だね。水がめっちゃ綺麗。
警告の散策路を通り、男池方面へ。「ヤマボウシ」の札がかかる木がどうみても
ヤマボウシじゃない。とかネタを収集しながら。
なんとか水辺に行けるところを見つけて足を浸けてみる。冷たすぎて10秒でギブ
アップ。
上側の茶屋と駐車場に着いた。あれ?男池は?
維持用寄付金100円を払い、再び同じ道を。登山道へ続く上の台?とかいう周遊
路にも行ってみた。大した距離じゃないが、湿地帯のような平らな場所、木が枯
れあがって空が抜けている場所とか、不思議な空間がった。下草が無く、どこで
も歩きやすい。本当に不思議な空間。
石割桜よろしく大岩に根が被さっている大木も数本。いちいち名も無い。
これ、秘境だよなあ。穴場。
そして、その後また渓谷に下りると、そもそもこの地の成り立ちが結構すごいこ
とに気付く。
男池、もありましたよ。ちょっと流れからはずれたところにある湧き水なんだね。
綺麗だなあ。
スロープが残念。
胡麻煎餅かじりながら歩いてたら、散策中のおっちゃんが「何ですか?」って。
なんか採取したものと思ったらしい。
とっくにその気になってたけど、もう戻りましょう。
時間も11:00だし、体力もきつい。これ以上先に行っても戻れない。
同じ道を戻るのは不本意だが、全般的に下り中心なので楽ですね。
ドイツ村なるところから長湯ダム湖側を通って道の駅に戻る。
ベンチでサンドイッチ、お魚ソーセージ、バナナで昼食。
情報収集するが、結局ガニ湯一択だな。以前入ったところは200円位だったと記
憶しているが、特定できず。
余計な荷物は全部車に置いてきたので、安心して河原でマッパになれる。
あれ、前入ったところはもっとぬるくて、どんどん肌に炭酸ガスの泡が析出する
風呂だったが、ガニ湯はちょっと黄色く濁って温度もそんなに低くない。いわば
ただの温泉然としてる。
誰もいないところでドンと行きたかったが、先客が。
しかも微妙に痛い感じの。
まあいい。セルフ写真も撮ったし、目的は達成できた。
基本的に同じ道を戻る。
K23だけミルクロードになってた。滞りなく16:00過ぎに帰着。
早速Miniを復旧し、ゴルフモードに。
明日から雨だっていうし、明日しか練習できないし。
晩飯を仕込んで、おかずを買いにMVへ。これでTyrrel号の用も済んだのでベラン
ダへ片づける。明日は雨だし、月曜から出張だし。
風呂に入って洗濯もして、洗濯は部屋干しだい。
左大腿直筋が切れてるッポイ。
昨日あたりから現場で階段上るときなんかにキテる感じがしてた。今日はヒルク
ライムと散策中の階段なんかでキテる。
高校生以来だろうか。多少悪くなったところで生活にも仕事にも支障はないので
いいけど。サイクリングできないのとゴルフ出来ないのはまずいな。多分大丈夫
だけど。
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