遅く起きたので朝飯抜いて本を読み進めた。
まあ軽快に場面転換しているのは心地よいのだが、内容に漂う薄っぺら感は拭い
きれない。いや、普通なんだけど、この時代に関しては司馬遼太郎の史実追及が
濃すぎる。
立場が変われば、そしてその当時その当人が得られた情報の量、質を考えると相
互の誤解はやむを得ない。皆それぞれの正義に従って行動しているが、今の時代
から見るとアホ丸出しなことも多い。
カレーそば掻き込んで、Tyrrel号で出勤。曇りで、肌寒い。
帰宅後も布団で読み進める。
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