てほどでもない。
8:00頃起きて、皿洗った後もやし喰い切るためにラーメンの朝食。
詫間にでもゴル練に行こうと思ってたが、洗濯したい。仕込むのが遅れた。もう
無理。無理じゃないけどやる気出ない。
座椅子で携帯眺めてうだうだ。
自転車保険のリサーチだけした。楽天損保ので3年で4000円て、良くないか?余
計なものほぼついてなくて、対人対物保証は十分。家族も対象。
座椅子でコタツに足突っ込んでるのに全然体が暖まらない。エアコンも付けてる
んだぜ?空腹でもないし。
12:00近くなってカレーの昼飯。腹減ってないけどな。
薄かったのはルーが溶けてなかったから。塊がまだ入ってた。
夕方以降雨予報だったが、昼前からパラパラし始めた。
金曜だし、Mini上等。
本人留守中にやっつけたい仕事をほっぽり出して工作とか。
切替タイミングが微妙で早止めになり、定時で帰れた。
雨はまだ降ってる。霧も立ち込め。前後フォグを点灯して走るのもまた楽しい。
読み終えた。
新島襄が現れてからの先。耶蘇への改宗、同志社設立、傍から見た萩の乱、西南
戦争など。違う目線で見る歴史は新鮮でもある。
そして、最後にわしの中に残ったテーマはやはり国家の有体について。
「武士」という人権とはかけ離れた価値観の洗脳された集団。忠誠により喜んで
死地に飛び込む。そして、それを名誉として受け入れ、残ったものも喰うに困ら
ない(幻想か?)システム。逃げたものは社会からはじき出される。
自由、民主などがそれなりに浸透した現代においても国家の防衛は必要だし、そ
れを全線で担う「軍人」という職業が存在する。そして軍人の価値観は武士のそ
れと基本的に同じでないと成り立たない。
通常の教育を受け、「就職」という形で軍人になる社会システムでは無理なんじゃ
ないか。どうしても矛盾する。軍人の価値観は宗教的に物心ついたころから刷り
込まれ、洗脳されていないと発揮できない。一方で民主国家である。
これを矛盾なく実現するには、よく知らんがスイスのような国民全軍人的な思想
のもとで教育されなければ難しい。その2面性を真っ当な人間に刷り込むには、
よほどしっかりした「この国の定義」が必要だろう。本来「憲法」がそれにあた
る定義書だと思うが、そうはなっていない気がする。
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